『われはロボット』[決定版]

『アイ・ロボット』を一緒に見に行った人に、「それにしても、なんで『アイ・ロボット』てタイトルなんだろ?」と聞かれ、つい「アシモフって人の『われはロボット』ていう小説があるんだよ」などと答えてしまったヘボはわたしです。あとで思い出したのだが、小説じゃなくて短篇集のタイトルじゃないか!

10年前ならうっかりでもこんな間違いはしなかった。普通の人になるとはこういうことだ(←つっこみどころ)。

で、反省して、つい最近出た決定版を読んでいるのであった。

あー。とにかく、とんちの効いた楽しい読み物ではある。