エドモンド・ハミルトン『恐怖の宇宙帝王/暗黒星大接近! キャプテン・フューチャー全集1』

いくらなんでもいまどきこれはちょっと無理っていうか、さすがにどうしようもないなあ、などと思いつつもけっこう楽しく読んでしまった。時代を感じさせる大げさな文体がなかなか味っぽくて、たまにはこういうのも悪くない。けど、アマゾンとかで星五つも付けてる人はちょっとどうかしてるんではと思う。