■
徹夜したり休出したりしてわたしたちなりにベストを尽くしたのだが珍妙な関数を書く人のスクリプトは結局まるで使いものにならず、新規サービスの開設が遅れまくっている。会社としてはもう後にはひけないとか。元が悲惨過ぎるのでどう直してもろくなものにはならないが、これをどうにか動くように修繕しなくてはならない。「珍妙な関数」を見た時点で全てを放棄してゼロから作りなおす判断を下すよう強く進言していれば間に合ったかもしれないがもう遅い。あの時点ではまさかまったく動かない物が納品されるとはさすがに思っていなかったしそう判断する材料もなかった。なにしろ半分も出来ていなかったのだから。嫌なことに、この修繕が終わったら、同じ物を我々で一から作りなおすことになっているのだった。なんてこった。
Bargains @ 四谷天窓.comfort
良くも悪くもアットホームな会場でアットホームなライブであった。メンバーのMCはこの日もまったく噛みあわず。それが味ではある。本人たちにとってはがっちり噛みあっているのだろうか。
終了後、田島さん(vo,p)に挨拶。
以下、セットリスト。
- 家なき天使
- Ding-Dong
- Place
- カフェにて
- スーツケースはいらない
- Love
- レッドルーフグリーンドア
買いものCD編
- 南博 / "Touches & Velvets"
- Kip Hanrahan / "Drawn For Memory"
- Kenny Dorham / "Afro-Cuban"
- Sabu / "Palo Congo"
- Michel Camilo / "Michel Camilo"
南博/"Touches & Velvets"は菊地成孔プロデュース。オラシオ・エルネグロ・エルナンデス(dr)、カルロス・デル・プエルト(b)の二人の亡命キューバ人とのピアノ・トリオ(with ストリングス)。コンセプトは、1950年代のアメリカ。相当に屈折している。が、音は極めてエレガントなジャズ。タワーレコードで買ったら、eweのサンプラーCD付きカタログが付いてきた。パラパラめくったりサンプラー聴いてたりしたら、また何か買いたくなってしまって、たまたまブックオフでKip Hanrahanのを見つけたのでつい買ってしまった。アメリカン・クラーヴェのコンピ盤。
あとの三枚は買い直したもの。いずれもラテンジャズの定番。
あーっ!
"Tales of the Quintana Roo"の翻訳が出てるのに気づかないなんて、俺、ヤキ回りすぎ。
NTT西日本 お客様の情報が外部から閲覧できる状況にあった事象について
ほんと、こりゃもうどうしようもないなあ。書いてあることもよくぞここまでというスットコドッコイぶりだが、本文は全文画像(なぜか2分割)だわ、ALT属性無しだわ、TITLE要素は空だわ、いまどきこんなポンコツ文書は珍しい。